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中学受験コース体験授業のお知らせ
小学4年 月曜、または木曜日午後5時から午後6時
小学5年 火曜日または金曜日午後5時から午後6時
小学6年 月曜、または木曜日午後6時から午後7時
筆記用具、上履きまたはスリッパをご持参願います。
打合せの準備が必要なので上記に事前に連絡願います。
上記以外の日をご希望の方はお知らせ願います。
お知らせ
今年2025年の中学受験と高校受験について 当学院の今年の中学受験は全員第1志望に合格でした。 最も大変だった生徒は昨年7月に中学受験したいと希望して入塾した生徒でした。 当学院に入塾する前にサピックスで入塾試験を受けたとのことを後になって知りました。 大手塾は受験に必要な基本的な計算すらできない生徒を合格させるはずはありません。 受験勉強ゼロの状態でしたので、計算の基本から開始です。理科、社会は猛特訓して首都圏模試62の東洋大学附属京北に合格しました。入塾後わずか半年での受験でした。 小学3年生から3年間、塾通いしてもこのレベルの中学に合格できない生徒は多いものです。2月9日には開智所沢からも繰り上げ合格の連絡がきました。 中学受験では算数と国語の2教科で受験できる中学もありますが、2教科での合格は極めて厳しいですね。中学受験は4教科受験でなければ無理なのです。 受験に必要な理科、社会の学習量は中学3年間の学習量と同じです。理科、社会が大変だからと2教科受験にしたい気持ちは理解できます。 国語は特に勉強せず、算数に特化すればいいのですから。しかし受験はできても合格者はほとんど4教科受験生からになります。 高校受験について。 今年初めて都立高校受験がゼロの年でした。私立と都立高校推薦合格で全員合格したからです。 授業料無償化の影響から私立高校を受験する生徒の割合が増えています。都立高校では面倒見の点から、 「うちの子は勉強が嫌いだから都立だと、卒業できないかもしれない」という気持ちもあると思います。実際、都立高校の退学者は多いですね。 偏差値40以下ですと3人に1人の割合でしょうか。私立高校を選択した生徒は中学がない高校を選択する傾向があります。 例えば日大附属系ですと中学がある日大豊山の男子、女子、日大第二などを敬遠して日大桜丘、日大鶴ケ丘などです。 日大桜丘は特進5教科素内申22、日大鶴ケ丘は23ですから5教科オール4に5が2~3あれば合格です。 中学受験は当日の試験のみですが、高校受験は中3の2学期の内申で私立は決定されます。 当学院の生徒に対しては内申を上げることに徹しております。
四谷大塚全国統一小学生テストについて
集合時間は午前10時です。四谷のHPからお申込み願います。
当日は上履きかスリッパをご用意願います。筆記用具はB2を使用してください。受験票はお預かりして、当日お渡しします。
事前対策の希望者には受験者数が確定してから数日以内に実施いたします。
中学受験では第一志望校に合格するのは3人に一人の割合です。第一志望以外の学校に進学しても、そこで努力することで大きな花を咲かせることになります。6年前に卒業した生徒たちの大学合格は下記の通りです。
これらの生徒は全員が第一志望校に合格したわけではありません。第一志望に合格できなかった悔しさをバネにして、中学入学後も勉強に手を抜かずに、入学後も塾に通って頑張った結果です。第一志望校に合格して、伸びきったゴム紐のようになり、その後の努力がなければ6年後は厳しい結果になります。今年の中学受験を終えた方で第一志望校に入れなくても、入学した中学でトップをとる気持ちでベストを尽くしてください。中学受験はゴールではありません。12歳では受験の意味を理解できず、「勉強をやらされている」程度の意識しかない生徒は多いものです。意欲がない子だからと受験をリタイアさせる保護者も多いですね。
受験校の選択で大切なことは、子供にやる気が出たときにしっかりとフオローしてくれる学校を選ぶことです。
当学院は大手塾のように1クラス20人以上の塾ではありません。 競争意識が高い生徒には大手塾があっているかもしれませんが、転塾に際してはお子様の性格をお考えの上決断してください。当学院は徹底した少人数(6~7名)での授業です。毎年必ずと言っていいほど、大手塾からの転塾生がいます。週テストで偏差値30台の生徒は50程度まで伸びるのが普通です。50以下の生徒は原因がはっきりしております。基本的な知識が定着していないことです。塾でこの根幹を徹底させる方針です。大量のプリントを次々と与えるだけでは消化不良になるだけで、学力はつきません。
2023年
栄東から慶應大学 (板橋第十小 O・S君)
城北埼玉から国立農工大 (上板橋第二 H・T君)
日大豊山から日大医学部 (上板橋第二 S・I君)
国学院久我山から 慶應 (上板橋第二 S・M君)
巣鴨から 防衛医大、日本医大(板十小 E・M君)
芝浦工大附属から芝浦工大 (桜川小 M・Y君)
日大二中から日本大学 (桜川小 K・S君)
2022年
城北埼玉から早稲田 (大谷口小 MT君)
巣鴨から早稲田 (板橋第十小 MS君)
城北から明治 (桜川小 OJ君)
富士見から明治 (大谷口小 MKさん)
獨協から上智 (板橋第十小 S・M君)
成城学園から内部進学 (板橋第十小 NKさん)
2021年(一部のみです)
豊島岡から東大理科1類 (板橋第十 HMさん)
日大豊山から順天堂大医学部(向原小 S・D君)
「小学生のは勉強よりも健康が一番。勉強は中学生になったらしっかりやろうね」といった会話は正しいのでしょうか。
高校受験が近づくにつれ、家庭が暗くなるようなことはないのでしょうか。親の言う事を素直に聞き、自由にコントロールできた小学生の頃を思い出し、「あの頃から、毎日少しづつでも勉強する習慣をつけておけばよかった」と後悔する日がこなければよいのですが。中学入学後に成績が低迷する生徒に共通していることは、家庭での学習習慣が身についていないということです。風車(生徒)には風を送らなければ回りません。この風を誰が送るかです。
「自主性にまかせています」では、いつまでまっても動きません。「このままでは高校に入れないかもしれない」と生徒自身が危機感をもったときには、かなり重症になっています。アドバイスしてくれる人もいないため、生徒が「どこをどのように勉強すれば成績をあげられるのか」がわからないため、生徒自身がいらいらしはじめます。ここで親からひとことでればおきまりのコースです。「少しは勉強しなさい」「うるさい」といった会話です。
家庭での学習習慣が小学生のときからしっかりと身についている生徒には、このようなことはありません。
保護者と学習塾の役割は、自主的に学習する習慣をつけるための環境を整えることではないでしょうか。風車(生徒)が回る環境を整えることとです。生徒に、何をどのように勉強すればよいのかの指示を明確に与え、日々限られた学習時間で効率のよい勉強をさせることではないでしょうか。